ハスラー 滝見物

釣り車ハスラー

四国一の落差(132m)を持つ高瀑を見物に行きました。10km以上の荒れたダートが続く。大雨が降ると落石や崩落が発生して通行止めになってしまう。過去には路面崩落で最初から通行止め・・・・折角来たのだからと標高差600mを4時間以上かけて車止めの駐車場まで歩いたことがあります。

まぁ、いろいろ考えたんだけどハスラーには荷が重すぎるんじゃないかと言うことで友人のパジェロミニを出動してもらいました。途中、大石が道の真ん中に転がって通せんぼ・・・・斜面の法面に乗り上げて無事クリアー流石はパジェロミニです。尖った岩が散乱している場所では人力で片付けてクリアー1時間かけて車止めの駐車場に到着しました。


駐車場から高瀑まで標高差300m 1時間強の行程 結構危ない箇所もあります。滝の落差は132m、あまりに高すぎて落ちてくる水が下まで届かずキリとなって宙を舞う。豪快に流れ落ちる直瀑もいいが霧となって漂いながらゆっくり落ちてくる滝も雰囲気があっていいです。

写真を撮り終えてノンビリ滝を眺めていると親爺さんが一人で登ってきた。 年に何度か高瀑を見に来ているそうで、紅葉の時期や氷結した滝も素晴らしいとカメラに収めた写真を見せてくれた。確かにこんな景色はそうある物ではない。瀬戸内海から一気に立ち上がった石鎚山系の地形が作り出す雄大な自然美そのものである。

帰りは美しいナメ床や渓に魚が居るのかを眺めながら時間をかけて下山しました。


駐車場まで帰ってみると、仲良くなった親爺さんのハスラー、しかも2WD・・・・あの悪路のダートを登って来たのか? やるじゃん!茶色のハスラー。紅葉の時期は青ハスラーで出動してみようかな。


YouTube動画 『Cataract 高樽の滝


 

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